アナログは勢いがある「WATERMAN(チャールストン)」

万年筆って、サラリーマンやってたら使うことはない。文書は全てPCで作成するデータファイルだし、万年筆でサインする場面もない。サイン文化のある海外事業部の部長が万年筆で…いや、ボールペンに変わっていたな。

この万年筆を購入した経緯は、20代の頃に母方の祖母にある品を送ったら自分に使いなさい、と現金で戻ってきたことがあり、その後に祖母は倒れて亡くなってしまった。

その現金を持って神保町にある万年筆専門店の金ペン堂に行き、先代の有名なオヤジさんに勧められて買った万年筆。すべての万年筆を自分で調整してから店頭に出すようで、最初からとても書きやすかった。チャールストンは、軸が短くて手の小さいに合うことをあとになってから知り、手の大きさまで見ていたのか、と感動した。

とにかく書きやすくて、勢いで書くときにちょうどいい。逆に書き続けないとペン先が乾いてインクフローが止まるから強制的に集中できる。これからもアナログの良さを楽しんでいきたい。

24時間×30.5日=732時間/月

ペン 30%(220時間)✳︎ペンを使う時間帯

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