10年使ったブルックリンの名刺入れを買い替え。名刺の起源は三国時代の武将、朱然の墓から「刺」という名刺が発見されている、と古い歴史があるようだ。自分はだだ名刺入れっていうモノが好きなだけかな。
今回選んだのは、靴に続いて墨田区の職人さんが作っている二宮五郎商店の名刺&カードケース。ここは風琴マチ技法を継承している「The Wonder 500 ”日本が誇るべきすぐれた地方産品”」として選定されたブランド。自分の名刺入れは、コードバンの一枚皮を折り込んで一点留めしたシンプルなデザインがいい。コードバンのタンナーは、新喜皮革とホーウィン社しかないから、気に入ったら買っておかないと。
名刺入れとして購入したけど、VIEW Suicaとデビットカードを入れたらキャッシュレス化されて二つ折り財布の出番がない。数週間で名刺入れと言うより、ミニ財布として活躍中。粋なサービスで同梱してくれた三角折り小銭入れも使いやすい。
ネブリナ=霧がかかったようにブルーム(蝋引き)が残るコードバンは、使い込まないと艶がでない。1ヶ月使って少しだけ霧が晴れてきた。これから長く使うもの。
今日、3/12は財布の日らしい。
24時間×30.5日=732時間/月
名刺入れ兼財布 46%+α(290時間〜)